SD+HGUC ガンダム&ガンキャノン+ビネット
一応、私(あすた)について。
簡単にご説明すると私は出戻りモデラーという者になると思います。
出戻りといっても、完全に何もしていなかったわけでもなく、特にSNSはせず、ごく稀に個人的な趣味で制作活動をしていたという程度になると思います。
この度は友人と共同でSNS等始めさせて頂きました。
友人のぱらさんはーというと、住んでいるところも離れており
オンラインゲームを通して知り合いました。(ディビジョン2というゲームです。)
同じSNSを使って投稿等しておりますが、作品が共同製作ということはありません。
以下、長文になりますがお付き合い頂けますと幸いでございます。
さて、お題はSD+HGUCです。
HGUC191のガンダムとSDEXスタンダードのガンダムの頭部だけを使い、ミキシングしています。
解説は78ガンダムから。製作途中画像です。
実のところSD+HGUCは初めて作りました。ミキシングも初めてです。
バランスはなんとなくコンバージに近いものがあるかもしれません。
各部を短縮してそれらしいものに仕上げました。
(BB戦士のガンダムもありますが、HGUCと合わせると頭部が大きすぎてしまってなんとなく合わない・・・。)
・頭部の大きさに合わせるために胸部、腰部フロントアーマーの大型化を行っています。
・クマドリが彫刻されていませんので掘りました。
・頭部は合わせ目が発生しますので分割ラインを変えてアトハメ加工しています。
・頭頂部のメインカメラ、リアカメラはUVレジンにて新造し、メタルプレートとアクリル集光レンズを設置しました。
・アンテナシャープ化。中央の五角形のエッジもシャープに成型するためアンテナは切り離して再度接着しています。
サフ画像です。急遽ガンキャノンを製作することになり、
どうも迫力不足のためここにきてヒザをポリパテにて大型化しています。
つま先も少し大型化。
次に武装の解説です。
・バズーカ、ビームライフルは中途でカットして短縮化しています。
内部に金属線を埋め込んで強度の補強も行いました。
・シールドは大きいのが可愛かったのでそのままです。ただし、腕の接続位置が合わなくなるため、磁石を埋め込んで装備できるようにしました。
・バーニアは普段金属製に変えるのですが、敢えてそのまま使いました。
・足裏の肉抜き穴は埋めています。
完成画像です。カラーリングはブルーをアニメのような淡い色調にしました。
個人的なSDのイメージですがツインアイはメタリックではなく黄色いと思うので今回はソリッドカラーにしてみました。
デカールも、私の中でコーションデカールは貼られていませんので大判(機体ナンバーや所属)のみ。ガンキャノンも同様です。
アクションポーズも少しはつけられます。
次はガンキャノンの解説です。
見づらくてすみません(汗)
HGUC190ガンキャノンとBB戦士225ガンキャノンの頭部だけを使っています。
急遽ガンキャノンを作りましたが、個人的にはなかなか大変でした。
まず頭部が大きいのでHGUC190ガンキャノンの胴体には合いません。
胴体を幅増しすると元々胴体の小さいガンダムとは合わなくなってしまいますので
頭部を小さくすることから始めました。
・頭部を十字に分割して各部幅詰めし、再接着しました。
↓その製作過程です。
計測したところ縦、横2㎜弱の短縮ができました。
・額の形状は個人的な好みで変更しています。
・各部小さくなりキットのバイザーが合わなくなったので
バイザーはPET素材より新造。プライマー処理して塗装しました。
サフ画像です。
ガンキャノンの頭部が大きいため、キャノンのマウントがそのままではできません。
SDを参考にして後ろ側にマウント部分をプラ材にて作りました。
関節をある程度残しているので左腕をキャノンに添えるポーズができます。
完成画像です。個人的には好きなバランスです。
友人も気に入ってくれました。
ここまで来たらとビネットも作りました。
ビネット、ジオラマはほとんど作ったことがありませんでしたがなんとなく。
100円均一の木材トレーを土台にし、
スタイロフォームを貼り付けて製作しています。
まばらに配置した枯れた草は100円均一の刷毛を使い、作りました。
荒涼とした大地をイメージしています。
私の中でのSDの世界は大雑把です。
色使いも優しいイメージがあり、複雑なオブジェクトはありません。
あくまでガンダムとガンキャノンが主役なのでビネットはあっさりと。
実は、このビネットはテイク2です。
1度目は細かく作りすぎてスケールがおかしくなってしまいました。
SDなので大雑把くらいがちょうど良いようです。勉強になりました。
友人曰く、ガンキャノンは岩!だそうです。
頑張って岩も作りました・・・。
ネームプレートまで作ってしまいました。
真鍮板を切り出し、自作デカールを貼り付けて光沢仕上げとしました。
解説は以上となります。
ご覧頂きありがとうございました。